日本大学豊山中学校 | 中学受験 学校別対策

日本大学豊山中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。当ページでは日本大学豊山中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。日本大学豊山中学校の入試対策にどうぞお役立てください。

中学受験 入試データ

日大豊山 25年度 22年度 23年度 24年度
第1回 第2回 第3回 第1回 第2回 第3回 第1回 第2回 第3回 第1回 第2回 第3回
募集人員 130 50 20 130 50 20 130 50 20 130 50 20
受験者数 200 126 48 408 339 191 266 188 94 254 149 76
合格者数 144 91 35 189 109 57 190 93 37 173 70 47
競争率 1.4 1.4 1.4 2.2 3.1 3.4 1.4 2.0 2.5 1.5 2.1 1.6
合格最低点 128 139 135 131(191) 139(207) 133(196) 146 171 186 142 153 138

 (注)合格最低点の( )は4科受験

中学受験 ひとこと

日本大学豊山中学は先生と生徒が勉強・スポーツ・行事に熱心に取り組む校風です。のびのびとした学校生活が営まれています。

中学受験 算数 

試験時間50分 100点

日本大学豊山中学校の算数は大問6~8題前後。最初の1・2題目が計算問題と応用小問の集合題、それ以降が応用問題になっています。幅広い分野から基本的な問題が出題されますが、図形分野の出題が重視されています。それも、面積、体積、角度、図形上を移動する点や移動する図形に関するものなど多種多様です。また、数の性質では、数列、約数・倍数、場合の数など、特殊算では、旅人算、相当算、つるかめ算、仕事算、分配算など幅広く出題されています。複雑な問題はほぼないので、まずは正確でスピードのある計算力を身につけましょう。

 中学受験 国語 

試験時間50分 100点
日本大学豊山中学校の国語は長文読解題2題です。漢字や語句などの問題が加わることもあります。基礎的な問題ばかりで問題量のバランスがよく、時間配分を考えやすいでしょう。比較的読みやすい小説・物語文、論説・説明文、随筆文の中から2題を組み合わせて出題されています。設問内容は、要旨把握や登場人物の心情理解が中心です。総合的な国語力を問う問題なので、着実に学習していきましょう。

 中学受験 理科 

試験時間 社会と合わせて60分(19年度までは社会と合わせて50分) 100点
日本大学豊山中学校の理科の入試は大問数が4~5題(総小問数25~28)です。20年度から時間が変わり、問題数も減っていますが、出題範囲が幅広いので注意が必要です。「生物と環境」「物質と変化」「運動とエネルギー」「地球と宇宙」の各分野からまんべんなく出題されています。基本的な問題がほとんどですが、推論を必要とするような、テキストに載ってない未知の問題に取り組ませる問題も出されています。暗記だけに頼らない理解を深める学習を心がけましょう。

 中学受験 社会 

試験時間 理科と合わせて60分(19年度までは理科と合わせて50分)100点
日本大学豊山中学校の社会は大問数7題前後。構成は記号選択問題が7割程度、他が適語記入になります。地理・歴史・政治の中からバランスよく出題され、世界地理や環境問題などが出されるときもあります。基本的な問題が中心ですが、単純に知識を丸暗記するのではなく、他分野とのつながり、時系列を意識しながら勉強していくようにしましょう。

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